乾坤一擲(コラムのペ−ジ)

 

このペ−ジは会員の皆様の投稿ペ−ジです。日頃思っている事などございましたら管理人まで
ぶちまけてください。(笑)毎月コラムのような感じで更新していきます。投稿はメ−ルでお願い
します。

平成13年1月

平成13年2月

平成14年6月

TOPにもどります。


平成13年1月

私は毎年正月二日にはきまって 箱根駅伝のスタ−トを読売新聞社まで母校の旗を持って
見にいっている。もう10年以上にもなるであろうか。そこにはTVからは伝わってこない熱気が
うごめいている。そもそも見にいくきっかけになったのは私が丁度4年の時TVの実況を見ていたら
日大の各区の走者が発表された時だった。他のスポ−ツと違い各選手の所属学部には文理学部
体育学科の名前がなかったのだった。当時我が大学が誇った種目というとアメフトだったが
そこはまさに文理学部の体育のメンバ−でしきられ大学の代表という感じがしなかった。それ故か
あまり応援に行こうという気がおこらなかったのである。花の2区には各大学のエ−スが起用される
というが その時は法学部の4年生だった。他のメンバ−も商学部や経済学部や農獣医といった所
が集まっていた。つまり”オ−ル 日大”なのである。これは是非応援せねばという気になったのだ。
しかし”オ−ル 日大”とはいったがどうも大学当局はあまり応援に熱心という感じではない。というのも
応援団をみたのはここ10年位をみても2〜3回位しかないのである。他の大学の力の入った応援風景を
みているとなぜ我が大学は?と首をかしげてしまう。通算優勝回数からして本来我が大学のライバルで
ある中大などは実に”箱根駅伝を強くする会”等という団体まであり 実に専用バスまであるのだ。
今年の応援風景をみていても応援団がいなかったのは うちと順大と平国大だけであった。順大は2学部
しかないし 平国大は 初参加である。比較する方が無理かもしれない。優勝すれば大学本部も騒ぐ
だろうしOBOGも注目するであろう。しかしたまには応援にいって欲しい気がする。うちの卒業生はゆうに
とある県の人口をも凌駕するのだから。                 (14期  松澤 秀治)



平成13年2月

《つれズレ草》
 自分が一枚の絵の前に立っているとする。その絵にはどんなものでもいいから何か
描かれている。それは例えば大海原の絵であったり、或いはどこかの田舎ののどかな
田園風景であったりする。これはあまり困らない例である。果物の静物画なんかはど
うだろう。これもあまり困ることはない例だろう。なんといっても一番困るのは「ド
アの絵」である。それも、今にも開きそうであり、また、閉まりそうなドアである。
向こう側は見えない。
 私は旅行が好きである。旅行というよりは、単に知らない土地を歩くのが好きだと
言った方が自分の中では合点がいく。普通にそこいらを散歩していても、ちょっとし
た小道があるとフラッと入ってしまう。
 「この先には何があるんだろう?どんな雰囲気があるんだろう?どんな風景がみれ
るんだろう?どんな店があるんだろう?……気になる……行ってみよう♪」ってな感
じである。
 実際に存在する風景は困らない。道が曲がっていて先がどうなっているのかわから
ないところは、歩いて行ってみればその先があるんだから。そこには必ず何かがある
し、それは見ることができる。困るのは「実際には存在しない”その先”」である。
 冒頭に掲げた幾つかの例を思い浮かべて欲しい。
 大海原の絵…水平線の向こうが気になるが今までの経験からなんとなく”こんな感
じかな”と想像がつく。実際に見ることはできないが大体当たっているだろうと自分
を納得させることができる。田園風景も想像しやすい部類である。果物の静物画も、
その見えない周囲はおそらく室内で、果物(私の価値観では果物は高級品)があると
いうことは室内はきれいに整っていて、そこでの生活はある程度裕福なものであろう
と想像できる。
 では、「ドアの絵」はどうだろう?今にも開きそうであり、また、閉まりそうなド
アである。向こう側は見えない。見えそうで見えないからどうしても向こう側が気に
なる。気になって気になって他のことが考えられなくなる。”チラリズム”の魔力と
でもいおうか。
 ドアの向こうはもしかしたらただの物置になっているのかもしれない。また或い
は、煌びやかなダンスホールが広がっているのかもしれない。ひょっとすると、高い
建物の避難用のドアになっていて開けると足元がないかもしれない…。「これが正解
だろう」と自分を納得させることが非常に困難な代物なのである。他のことに対する
集中力を奪い、やらねばならない仕事を妨害し、そのうえいくら考えても納得のいく
答えがでてこない。
 これほどまでに私の経済活動を妨げ、貴重な睡眠時間を奪い(時として”ヤツ”は
夢の中にまで現われ、見えそうなときに目が覚める!)、肉体的・精神的なダメージ
を与えるものは他にない!
それでいて世間から何らの非難も浴びることなく世の中にのさばっていて、こうして
いる今も街中の壁やら油絵のカンバス上にその勢力を広げているのである!
 今ここで声を大にして私は言いたい!
『政府は景気浮揚策として、また、国民の健全な生活を守るためにも【「ドアの絵」
を描くときはちゃんと向こう側も責任を持って描かなければならない】という法律を
早急につくるべきである!!』
 ご静聴ありがとうございました。m(_ _)m

                                           秋山 覚(24期) 


平成14年6月

 投稿を待っているうちになんと1年以上経過してしまった。掲示板も最近は低調で 書込みも
少ない。これはやっぱり管理人の責任かなと反省している所である。こないものを待っていても
仕方ない。そのうち投稿もくるであろう。(苦笑) 久しぶりのコラムだが書いてみよう。
 世間はワ−ルドカップで盛り上がっているが その裏で看過できない事件も発生している。
相変わらず景気はよくない。しばらく足が遠のいていた商店に 久しぶりに出かけてみると
休みでもないのにシャッタ−が閉まっている。よくみると薄汚れた張り紙が・・・・なんてことが
よくある。”改革”と書かれた選挙を睨んだポスタ−もよくみかけるが そこに写っている主は
どうみても保守的な人物で とても率先して改革に動く人物にはみえない。当選したら真っ先に
潰しにかかる者に見えてくる。今に始まった事ではないが なんか嘘くさく見えてくる。そんもんで
いいのか。経済と政治は連動しているといわれていたが どうも我が国にはあてはまらない。
レベルが低いのは与野党問わずである。これだけ経済がよくないのにくだらん政争にあけくれている。
大恐慌直後のイタリアやドイツに似て来た。そういえば元老院末期のロ−マそうだった。歴史は繰り返す。
優れた指導者(独裁者ともいうが)の登場を 待つしかないのかもしれない。
 よく次の首相候補という名前に”石原慎太郎”という名前がでてくる。私は東京都民なのでとても気になる。
前都知事の青島幸男氏とどうしても比較してしまう。青島さんは最初だけだった。臨海副都心を中途半端に
しただけで終わってしまった。それでいて退任後の記者会見で自己採点を百点満点としていた。どんな
子供でも そこまで自分に甘い者はいない。やっぱり偽者だった。(私の高校のOBである。 笑)
石原さんも最後はどうなるのか。任期途中で投げ打って国政に戻るのか。偽者にはなってほしくない。

                                                  (14期 松澤 秀治)